Airbnbは日本でどこまで普及できるのか

Airbnbの日本での普及はなんだか法律の壁があって難しいようですが増えていないこともないみたいですね。
旅館業法という法律がそれらしいですが、法律の存在そのものがおかしいとは私は思いません。宿泊施設って
火事とか食中毒とか問題になることもあるので何も法的規制が無ければそのほうが問題だと思います。日本
以外の国でも同じような法律がある国はいくつもあるそうなので特に日本が異常だとか規制でがんじがらめ
ということではないでしょう。それでもAirbnbは世界にどんどん広がっていますし、日本も観光立国を目指している
以上何か手を打たないと増加する外国人観光客に宿泊面で対応が追いつかなくなるのではないでしょうか。
ホテルや旅館の建設といってもすぐにできる物ではないですし、Airbnbに登録されている物件も旅館業法上
グレーな扱いのまま増えていったのではいつか大きなトラブルになる恐れがある、というかもう既にトラブルに
なっているようです。なし崩しに法律を実質的無力化してしまうかそれとも時代に合わせて変えていくかどちらが
望ましいかといえば、日本は法治国家ですから後者に決まっています。2020年の東京オリンピックに向けて
これからますます観光客が増える、増やそうとしているのですから時間はありません。すぐに法律を時代に
対応させなければいけませんが、関係各省庁の思惑がそれぞれあってスムーズに行かないのはいつもの
事ですから大きなトラブルが起きるまでこのままの状態が続くかもしれませんね。今外国からの観光客が増えて
いるのは円安が大きな要因となっているのでこれが円高方向に向かえば確実に外国人観光客は減少します。
それでも国の長期的政策として観光立国を目指し、中国人観光客の爆買いに象徴される、外国人観光客という
消費者のおかげで膨らんだ経済は簡単にしぼませる訳にはいきません。円高傾向となっても外国から来てもらう
為には宿泊費用が安く済む方法なり施設なりを用意しておかなければならないと思います。その一つがAirbnbだと
思うので今のうちに早く法律を整備するべきなのですが、既得権益とか省庁間の綱引きとかどうとかこうとかで
いつまでも前に進まないのが日本のお役所ですからあまり期待はできませんね。

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